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MY MF WORKS

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堤豊執筆の雑誌記事、その他当サイトに関連するニュースなど
機会をくださったすべての関係者の方々に御礼申し上げます

雑誌THE TRUMPET Vol.6 2020 April

THE TRUMPET Vol.6
2020年 ザ・トランペット編集部
特別寄稿
ファーガソンのハイノートを別の角度から探る。
2020年4月28日発行
amazon(J)
雑誌BIG BAND! 2019 Number 38

BIG BAND! 38
2019年 有限会社土屋デザイン内BIG BAND!編集部
TOPIC欄で当サイトをご紹介いただきました
メイナード・ファーガソンの情報サイトが装いも新たに帰ってきた。
2019年10月31日発行
推薦MEMORIES OF MAYNARD 推薦文執筆(アムレス様)

Memories of
2018年 アムレス
2018年にSleepy Night Recordsからリリースされた「MEMORIES OF MAYNARD - THE BEST OF THE COLUMBIA YEARS」の国内販売をアムレスさんにお願いし、アルバム推薦文を寄稿させていただいた。
MEMORIES OF MAYNARD - THE BEST OF THE COLUMBIA YEARS -
Recommends 推薦のことば
コロンビア時代のMFサウンドが2018年のリマスター・サウンドで蘇る
ファーガソン・ファン必聴のアイテム
メイナード・ファーガソン研究家 堤 豊
企画MAYNARD FERGUSON THE LOST TAPES VOL 3 企画・販売協力

Memories of
2016年 Sleepy Night Records
MAYNARD FERGUSON THE LOST TAPES VOL 3」リリースの企画段階より参加
日本からの音源提供を実現すべくFM局への交渉を図るも難航し断念せざるを得ない結果となった。
この他、国内の販売網開拓に協力。
本アルバムに収録したいと願い関係方面への接触と交渉を進めた曲は「チュニジアの夜」。
1983年開催の、ニューポート・ジャズ・フェスティバル・イン・斑尾の夜のセッションの部で演奏されたものだった。
残念なことに既に関係者の存在が分からず、具体的な話を進めることができなかった。
雑誌Jazz Japan. November 2015 Vol.63

Brass Tribe 08
2015年 シンコーミュージック
特集5 ポートレイト・イン・モダン・ジャズ
第30回 メイナード・ファーガソン | エリック・ミヤシロの語るファーガソン秘話

世界のハイノート・トランぺッターの魅力とその作品群を特集する。(語り:エリック・ミヤシロ)
アルバム紹介記事を執筆
メイナード・ファーガソン セレクテッド・ディスコグラフィー
ハイノート・ヒッター として圧倒的な人気を博したファーガソン。1950年代から数多くのレコーディングを残している。
彼の魅力をさまざまな角度から確認できる11作品を紹介する。
選・解説 堤 豊 (メイナード・ファーガソン 研究家) Selection & Text by Yutaka Tsutsumi
電子版 amazon
雑誌BIG BAND! 2011 Number 9

BIG BAND! 09
2011年 有限会社土屋デザイン内BIG BAND!編集部
ビル・チェイス特集の記事を提供
編集部からビル・チェイス特集の記事執筆を依頼された時は正直驚きました。チェイスは聴いてはいた、深い知識は無い。。。
戸惑いながらも、親友でありチェイス研究の第一人者であるケビン・シーリーへ原稿執筆を依頼。私は全体の記事構成と翻訳を担当したのだった。MF"ワールド"マニア隊の二人三脚での作業であるといえる記事となったと言えるだろう。
BIG BAND!サイト
雑誌BIG BAND! 2011 Number 7

BIG BAND! 07
2011年 有限会社土屋デザイン内BIG BAND!編集部
メイナード・ファーガソンの魅力を関係者証言から探る記事を提供。
関係者への取材、翻訳、記事構成を行った。
日本のビッグバンド関係者の間で評判の高い情報誌がこの「BIG BAND!」。記事執筆をお声がけいただいたことをとても光栄に思う。
いつもならメイナードの経歴などから書くのだけれど、正直自分の中で飽きていたのも事実だった。そして、今回の読者はメイナードのことを知らないはずはない。そう思い、この記事では関係者によるMFエピソードを紹介することにした。
主旨に賛同してくれ、実際に誌面に載ったのは次の方々によるエピソード(ここでは原綴)。
Matt Keller(MFサイト運営者)、Garret Savluk(BOSTON HORNSリーダー、TP)、Adlfo Acosta(元MFバンドメンバー、タワーオブパワーメンバー、TP)、Serafin Aguilar(元MFバンドメンバー、TP)。。
自分でも驚くくらい錚々たる方々の声を紹介することができたと思う。
実はLew Soloffからも快諾を得ていた。彼は「書くのは面倒だから電話で何時間でも話してあげるよ」とメールの返事をくれたのだが、電話インタビューは実現できず。数年後、彼が亡くなった時には奥様から丁寧なご連絡をいただいたのも覚えている。あの時、苦手な英語電話を克服して、彼のMFエピソードを取材しておくべきだったと後悔している。
BIG BAND!サイト
雑誌ブラス トライブ 楽器族 2008 vol.08

Brass Tribe 08
2008年 株式会社三栄書房発行
メイナードを追え!特別編 エリック・ミヤシロ氏インタビュー
エリック・ミヤシロ氏アルバム「Pleiades」収録楽曲紹介執筆
記事本文は吉野和孝君が執筆
マニア隊の吉野君からお誘いを受け、取材をご一緒したもの。
世界中のMFファンの期待を受け、エリックさんはメイナードへの追悼アルバム「PLEIADES」を発表してくれた。この取材ではエリックさんのご自宅を訪問し、アルバムにまつわる話、メイナードとの想い出をじっくり伺った。お話のすべてを記事にできなかったのが残念。私は「PLEIADES」に収められたMFナンバーについて、メイナードがレコーディングしたアルバムとともに解説した記事も寄稿。
amazon
寄稿第16回倉敷サマージャズフェスティバル パンフレット
コンサートパンフレット
わがファーガソン人生のきっかけとなったカウント・ハード・ジャズ・オーケストラ。この寄稿ができて、とても光栄でした。
雑誌ジャズライフ 2006 November

JAZZ LIFE
2006年 有限会社ジャズライフ(現在)
メイナード・ファーガソン追悼企画
成層圏への旅立ち メイナード・ファーガソン・バイオグラフィー執筆
「ハイトーン・トランペットに市民権をもたらした偉大なスクリーマ-」
惜しくもメイナードが成層圏の彼方へと飛び立った際、ジャズライフ、通称"ジャズラ"から執筆の機会をいただいた。
とても光栄な気持ちでお引き受けしたのを覚えている。セントルイスでの追悼コンサートから戻り、たまった仕事に追われながら、昼食タイムに職場近くのVeloce(ベローチェ)へノートパソコンを持ち込んで原稿を書いたことも今ではいい思い出か。
書いているうちに色々な思いが交差し何度も泣きそうになったものだ。これを書き遂げたことが、私のメイナードへの供養になったんだと思う。
この原稿で初めて「メイナード・ファーガソン研究家」を名乗る。
そして、彼の音楽を伝え「継承」していこうという思いを発信できた機会となった。
この号、絶版。amazonでは中古本
映像Tribute to Maynard Ferguson (from Japan) 映像制作
2006年 YouTube
メイナード追悼映像を制作
珍しく映像制作も手がけたのが本作。
2006年、メイナードの旅立ち後に、我らがMF Tribute Bandが追悼ライヴを開催することになった。
この時にメイナードについて話をする機会をいただき何を話そうかと考えた時、テーマはたくさんあったのだけど、"講義”というのも場違いな気がした。ちょうどその頃、世界中のファンが彼との思い出の写真をネットにアップしており、どの写真からもメイナードへの「愛」を感じたものだ。ファンの熱い思いは皆同じ、じゃあ今回はその思いを自分なりに紡いでみようと思い立ち、このムービーに仕上げたのだった。
さて、このムービーに使われている楽曲ですが、そこは"マニア隊長"が作るムービーのサウンド、非常にこだわり、超レアな音源3曲を採用した。
せっかくなので音源を紹介しておこう。どの音源も発売当時のEP盤のものを採用している。
1曲目「All the Things You Are
長らく幻のレコードとされていた作品。当時メイナードの演奏が斬新すぎて、作曲者の遺族からクレームが入りレコード回収騒ぎにまで至った話は有名。1990年代前半に何度かebayでも目にすることがあったが、日本円で50万円相当で出品されるほどのレアものだった。現在はオムニバスCDで入手できるのが夢のような、そんな音源。
2曲目「Her Face
かなりレアな作品で、おそらく初めて聴かれる方も多いと思う。前半ではメイナードがホルンを吹いている珍しいスタイルも聴きどころ。オークションで落札したこのレコードが届き、深夜に針を落とした時、あまりにも美しい旋律に身体が震えた。
3曲目「Blue Bird-land
ご存じMFバンドのテーマ曲。これはサンプル盤として配布されたもので、アップテンポで演奏されている珍しいもの。タイトルもBlue Bird-landとハイフン付きで綴られている、まさに三拍子揃った超マニアックな音源である。
講演MF Tribute BandライヴでのMF"講座"
MF Tribute Band
MF Tribute Bandのライヴの間で、メイナードについて紹介する機会をいただき、数回の"講演"を行ったことがある。
講演記録:(準備中)
  1. 2006年4月29日 ファーガソン講座 第1回
    MF Tribute Band Topa-Topa Night at Lafu & Sting
  2. 2006年9月17日 ファーガソン講座 第2回 "特別集中講義" [セントルイス報告] 特別メッセージ;エド・サージェント (MFバンドツアーマネージャー)
    追悼 メイナード・ファーガソン Stratospheric in Japan at Space Dp
  3. ?年?月?日  ファーガソン講座 第3回
  4. 2007年8月18日 ファーガソン講座 第4回"特別集中講義 2007"
    MF Tribute Band Presents Stratospheric in Japan 207 at Space Do (トークゲスト)

毎回、話している間に熱くなり、ついつい時間オーバー。以来、お呼びがかからなくなってしまった(笑)。
data「MF HORN」 ディスコグラフィー情報提供

MF HORON
「MF HORN」Ferguson's life in music
1997年 by William F Lee, Maynard Ferguson U.S.A. Inc.
Discography by Yutaka Tsutsumi and Koh Satoh
メイナードのレコード情報(ディスコグラフィー)、ビデオ情報を提供。日本のFM放送でのオンエア記録まで含めたもので、構成面ではいまだこれを超えるものは現れていない。
MFファンにとってバイブルとも言える本書にデータを提供できたことを大変光栄に思う。
私が小学生の頃から夢描いているMFディスコグラフィーはなかなか出版できずにいる。権利関係云々よりも、今のデジタル時代にそった、他に類を見ないものを作ろうと意気込むばかり、実現に至らず。また、最近では作業時間を確保するのも難しい状況。いっそクラウドファンディングで資金を集め、一気に進めてしまおうか。
冗談はともかく、本書は英語版しか出版されておらず、手にしたものの英語の「壁」に読破を断念した仲間もいると聞く。老後はこの本の翻訳をテーマにしようかな。エリックさんの監修で、かつ日本語版だけ本書に書かれていないエピソードも収録...どうだ...
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